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【ExcelVBAベーシック】ファイルが存在するかを確認する【練習問題】

【ExcelVBAベーシック】ファイルが存在するかを確認する【練習問題】

ExcelVBAベーシックの試験範囲に関する練習問題を記載していきます。
勉強して得た知識が定着しているかを確認しましょう。
他の練習問題を見たい場合は練習問題一覧を押下し確認してください。

【問題】

Cドライブ直下に「sample.xlsm」ブックが存在するかを確認するコードを記述してください。

【解答と解説】
※問題の要件を満たしていれば正解としてください。

ファイルが存在するかを確認するにはDir関数を使います。
引数に存在するを確認する対象のファイルのフルパスを記述します。
フルパスではなくファイル名のみ指定するとカレントフォルダ内に存在するかを確認します。
[code] Dir("C:\sample.xlsm")
[/code] この関数はファイルが存在する場合はファイル名、ファイルが存在しない場合は空(“”)を返します。
そのため返ってきた値を確認することでファイルが存在するかを確認することができます。

▼記述したコード
[code] Sub sample()

If Dir("C:\sample.xlsm") = "" Then
MsgBox "ブックが存在しませんでした"
Else
MsgBox "ブックが存在します"
End If

End Sub
[/code]

▼実際に試したのがこちら

Cドライブ直下に「sample.xlsm」ブックが存在するかを確認することができました。


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