平成27年度秋期試験 基本情報技術者 午前問解説(問21~問25)

この記事は2016年1月8日に書かれたものです。内容が古い可能性がありますのでご注意ください。


基本情報技術者試験

IT関係の仕事に就くまたは就いているのならば、ぜひ取っておきたい資格が基本情報技術者試験です。今回は平成27年秋季試験について解説していきます。問題に関しては情報処理技術者試験のページからダウンロードしてください。

問21 DRAMの特徴はどれか。

DRAMとは、Dynamic Random Access Memoryの略でメモリに使用されています。特徴としては、以下のようなものがあります。

  • 揮発性メモリのため電源を落とすと記憶内容が消去される。
  • コンピュータの主記憶装置(メモリ)として使用される。
  • 電荷によって情報を保持していているが、その電荷は時間とともに失われていくため、一定の期間で電荷をリフレッシュ(記憶保持動作)する必要がある。そのことから、ダイナミックメモリと呼ばれる。
  • 書込み及び消去は、アドレス単位で行われる。
  • 集積度を上げるのが比較的容易に可能である。

よって、正解は(エ)です。すべての特徴を覚えるのはきりがないと思いますが、特徴の上から三つくらいは確実に抑えておきましょう。合格のためにはよく出る問題なので答えを覚えてしまうのもアリだと思います(せっかく勉強するのである程度知識はつけてくださいね(^o^;))。

問22 機械式接点の押しボタンスイッチを1回押したときに,押してから数ミリ秒の間,複数回のON,OFFが発生する現象はどれか。

この問題は用語を確認しましょう。
(ア)のサンプリングはアナログ信号を一定時間間隔で大きさの測定を行い、ディジタル信号に変換することです。標本化ともいいます。
(イ)のシェアリングは…IT用語ではなんでしょう。とりあえず何かを共有するという意味です。
(ウ)のチャタリングはスイッチを押したときにON、OFFが繰り返される現象です。
(エ)のバッファリングはでソフトウェアや機器のデータ送受信の際の送信側と受信側の処理速度の差を埋めるために、一時的にデータ保持領域にデータを保存しておくことです。
よって正解は(ウ)です。正直、私はチャタリングという言葉を知りませんでした。。わからない単語を問われているとき、正答率を上げるためには選択肢をつぶす必要があるので、サンプリングやバッファリングなどわかる用語を増やしていきましょう。

問23 図のNANDゲートの組合せ回路で,入力A,B,C,Dに対する出力Xの論理式はどれか。ここで,論理式中の“・”は論理積,“+”は論理輪を表す。

問23

図の組合せ回路を論理式で表していきます。

問23_3

よって、正解は(ウ)です。

問24 利用者が現在閲覧しているWebページに表示する,Webサイトのトップページからそのページまでの経路情報を何と呼ぶか。

用語を確認しましょう。
(ア)のサイトマップはWebページのページ一覧がわかるような案内です。
(イ)のスクロールバーは画面に入りきらないページに対して、スクロール操作をするためのバーです。
(ウ)のナビゲーションバーは操作を実行するためバーです。
(エ)のパンくずリストはWebページのトップから閲覧ページまでの経路情報を表したものです。top>カテゴリ>PCのような表示のものです。
よって正解は(エ)です。

問25 DBMSにおいて,スキーマを決める機能はどれか。

DBMSとスキーマについて確認しましょう。DBMSとは、DataBase Management Systemの略です。データベースを操作するためのシステムです。スキーマとは、データベースにおいてデータベースの構造を表したものです。スキーマはDBMSではDBMSでサポートされている形式言語で記述されます。
よって正解は(ウ)です。

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