Google検索は日々進化している!
最近はお店の混雑状況が分かっちゃうんだって!!
今年の夏に公開されたGoogle検索の機能をご紹介します。
Googleでお店を検索すると、検索結果の右側に住所や電話番号が表示されるのですが、そこに新しく「訪問の多い時間帯」というのが表示されるようになりました。
これは、そのお店(施設)を実際に訪れた人がどのくらいいるのかというのを時間別で表示してくれる機能です。
使い方
例えば「東京ディズニーランド」を検索してみます。すると右側のパネルに「訪問の多い時間帯」というのが表示されます。
この機能、時間帯だけでなく曜日別でも出てくるのがすごいんです!
東京ディズニーランドの混雑状況を見てみよう!
月曜日から金曜日までずーっと混雑。土日はさらに混雑することがわかりました。さすがディズニーです。
【月曜日】ーーーーーーーーーーー
【火曜日】ーーーーーーーーーーー
【水曜日】ーーーーーーーーーーー
【木曜日】ーーーーーーーーーーー
【金曜日】ーーーーーーーーーーー
【土曜日】ーーーーーーーーーーー
【日曜日】ーーーーーーーーーーー
日本で「訪問の多い時間帯」が表示される施設を探してみた。
この機能、Googleアプリほか、iOSのSafariなどほぼ全ての環境で対応されています。(私もはデスクトップのChromeで見ています。)
グローバルで展開していますが、現状は全ての施設に展開されているわけではありません。
その施設に訪れた人のGPSやWi-Fiの接続データを使っているようなので、十分なデータがとれない施設では展開できないようです。
そこで、日本の施設で表示される所を探してみました。
スターバックスコーヒー 銀座マロニエ通り店
スタバも訪問が多い店には設置されるようです。
IKEA 船橋
IKEAは船橋店以外でも表示されるようです。
東京タワー
グローバルな施設で主に展開されているかと思いきや、東京タワーにも表示を発見しました!
ちなみにスカイツリーはまだ未対応でした。
Apple Store
銀座店で検索をかけたのですが「Apple Store」で表示されました。
いったいどの店舗なのでしょうか……。