SNMPについて 第3回

この記事は2015年3月31日に書かれたものです。内容が古い可能性がありますのでご注意ください。


SNMPのテストについて

snmptrapコマンドの使い方
snmptrap -v -c [ ] [ ] …
v
SNMPのバージョン。1/2 のときとそれ以外とで引数は全然違う
c
コミュニティ名。デフォルトはpublic

NMS>
ネットワーク管理ステーション
SNMPの管理や閲覧をしたりするホスト。マネージャ。

enterpriseOID>
.1.3.6.1.4.1 プライベートなOIDの元
.1.3.6.1.4.1…
トラップの番号は階層を自分で勝手に作ることができる

一般トラップ番号>
0~5が一般トラップ番号。6は固有トラップ番号というしるし。

固有トラップ番号>

一般トラップ番号が6のときに設定する、ユーザが勝手に決めれるトラップ番号。
一般とラップ番号が6でないときは 0にしておく

snmptrapコマンドを用いれば SNMPトラップが動作しているかどうかが確認出来る
ただし v1の場合と v2c, v3 の場合でコマンドの書式が異なるので注意が必要である (v1 は長くて使いづらい)
(v1の場合)
これは /etc/snmp/snmptrapd.conf 内で authCommunity で記述したコミュニティ名を記述する

# snmptrap -v 1 -c traptest localhost .1.3.6.1.4.1.8072.99999 localhost 6 1 '' .1.3.6.1.4.1.8072.99999.1 s "Test Message"

” の部分には uptime を指定する。空にすると勝手にホストが起動してからの uptime がそこに入る
一番後ろの “” の部分にはログに乗せるメッセージを記述する

上記のコミュニティ名が /etc/snmp/snmptrapd.conf の authCommunity に記述したものと一致しなければトラップを受け取らない。
また snmptrapd は単体でも動作するのでこのテストの際には localhost で /etc/init.d/snmpd start をして snmpd を起動させておく必要はない。

届いた内容は /var/log/messages に以下のように保存される。

# tail /var/log/messages
Sep 17 15:40:11 localhost snmptrapd[8109]: 2013-09-17 15:40:11 localhost [127.0.0.1] (via UDP: [127.0.0.1]:37857->[127.0.0.1]) TRAP, SNMP v1, community public#012#011NET-SNMP-MIB::netSnmp.99999 Enterprise Specific Trap (1) Uptime: 18 days, 19:15:33.13#012#011NET-SNMP-MIB::netSnmp.99999.1 = STRING: "Test Message"

(v2c, v3の場合)
v2c, v3 の場合は以下のようにする
# snmptrap -v 2c -c public localhost ” .1.3.6.1.2.1.1.5 .1.3.6.1.2.1.1.5.6 s “host name string”

SNMPトラップで使用するOIDの値

例えば以下のようにするとインターフェイスの状態が取れるが、
()の中の値によってそのインターフェイスが Up しているか Down しているかがわかる。
(1) なら Up で (2) なら Down を示している
この値をトラップなどに使うことができる。

[root@localhost ~]# snmpwalk -v 2c -c public 192.168.100.126 ifOperStatus
IF-MIB::ifOperStatus.1 = INTEGER: down(2)
IF-MIB::ifOperStatus.2 = INTEGER: up(1)
IF-MIB::ifOperStatus.3 = INTEGER: down(2)
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