MariaDB はじめてのMariaDB 【第2回 CentOSにインストールしてみよう (前編)】

この記事は2014年7月11日に書かれたものです。内容が古い可能性がありますのでご注意ください。


  • ビルドの実行
    ビルドを行うには、makeコマンドを使用します。

    make

    makeコマンドを実行すると下記のように若干カラフルな画面が実行されます。
    下記画面が表示されず、突然終わる時は、cmakeが正常終了していないケースが多いです。
    09_make

  • 実行ファイル等の配置
    下記コマンドを実行することにより、作成された実行ファイル等を配置します。

    make install
  • MariaDB用のグループとユーザを作成
    下記コマンドを実行し、MariaDB用のグループとユーザを作成します。

    groupadd mysql
    useradd -r -g mysql mysql
    
  • データディレクトリの作成と所有者の変更
    MariaDBに登録したデータの保管場所となるディレクトリです。
    所有者はMariaDBの実行ユーザとなるmysqlに変更します。

    mkdir /var/lib/mysql
    chown -R mysql:mysql /var/lib/mysql
    
  • ログディレクトリの作成と所有者の変更
    MariaDBを実行中に出力するログファイルの保管場所となるディレクトリです。
    所有者はMariaDBの実行ユーザとなるmysqlに変更します。

    mkdir /var/log/mysql
    chown -R mysql:mysql /var/log/mysql
    
  • ソケット、PIDディレクトリの作成と所有者の変更
    MariaDBの情報データが置かれるディレクトリです。
    所有者はMariaDBの実行ユーザとなるmysqlに変更します。

    mkdir /var/rum/mysqld
    chown -R mysql:mysql /var/run/mysqld
    
  • 設定ファイルのテンプレートをコピー
    cp /usr/local/mysql/support-files/my-large.cnf /etc/my.cnf
    

    「/usr/local/mysql」には、設定ファイルのテンプレートが保存されています。
    テンプレートは複数用意されており、自分が設定する内容に近い設定ファイルを
    /etc/my.cnfにコピーして使用します。

    ファイル名 内容
    my-small.cnf 64MB以下のメモリを持つ環境向け
    my-medium.cnf 128MB程度のメモリを持つ環境向け
    my-large.cnf 512MB程度のメモリを持つ環境向け
    my-huge.cnf 1~2GB程度のメモリを持つ環境向け
    my-innodb-heavy-4G.cnf 4GB程度のメモリを持ち、InnoDBストレージエンジンのみを使用する環境向け
  • 今回はインストールの完了とディレクトリの作成、設定ファイルの配置までとします。
    次回は設定ファイル(my.cnf)の設定とMariaDBの起動について記載します。

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