AmazonEC2へPostgresをソースからインストールする手順(ver9.2.2)

この記事は2013年11月29日に書かれたものです。内容が古い可能性がありますのでご注意ください。


手順7.各種設定

次の5つの設定を行いましょう。
・データベース初期化
・パス設定
・ログインユーザパスワード設定
・アクセス設定
・起動スクリプト設定

1つずつ見ていきましょう。

1つめ、データベース初期化。

$ cd /usr/local/pgsql9.2.2/bin/
$ ./initdb -D /var/lib/pgsql9.1/data --no-locale --encoding=UTF-8

2つめ、パス設定。

なくてもOKですが、一応しておきましょう。

# cp /etc/profile /etc/profile.bk
# vi /etc/profile

⇒下記を追記
「PATH=$PATH:/usr/local/pgsql9.2.2/bin」
新しくshellを立ち上げて

# echo $PATH

⇒/usr/local/pgsql9.2.2/binまでのパスが通っていればOK。

3つめ、ログインユーザパスワード設定。

# psql -Upostgres
ALTER USER postgres WITH PASSWORD 'postgres';

これだけだとパスワードなしでもログインできてしまいます。
アクセス設定用に次のアクセス設定を行います。

4つめ、アクセス設定。

# cp /var/lib/pgsql9.2.2/data/pg_hba.conf /var/lib/pgsql9.2.2/data/pg_hba.conf.bk
# vi /var/lib/pgsql9.2.2/data/pg_hba.conf

⇒下記の設定を変更しておきましょう。

local   all         all                               md5
# IPv4 local connections:
host    all         all         127.0.0.1/32          md5
# IPv6 local connections:
host    all         all         ::1/128               md5

※「md5」のところがデフォルトでは「trust」になっています。
 「trust」はアクセス制限がないので、パスワードなしで入れてしまいます。

5つめ、起動設定。

起動スクリプトがダウンロードソースの中に含まれているので、それをコピー&編集します。

# cp /usr/local/src/postgresql-9.2.2/contrib/start-scripts/linux /etc/rc.d/init.d/postgresql9.2.2
# vi /etc/rc.d/init.d/postgresql9.2.2

⇒下記の記述を変更しておきましょう。

prefix=/usr/local/pgsql9.2.2
PGDATA=/var/lib/pgsql9.2.2/data

これで「service postgresql9.2.2 start」みたいなコマンドが実行できます。

以上設定ができたら最後にpostgesqlを再起動します。

# service postgresql9.2.2 stop
# service postgresql9.2.2 start

以上でインストール~設定が完了です。

感想

単純にLinuxへのpostgreSQLインストール手順と同じですので、
別に構える必要はありませんでしたね。
少しでも参考になれば幸いです。

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