C言語 統合開発環境 【基礎 第2回】

この記事は2013年5月27日に書かれたものです。内容が古い可能性がありますのでご注意ください。


統合開発環境

統合開発環境とは

先ほど述べたようにメモ帳などのテキストエディタでソースコードを作成し、コンパイラを使用して
コンパイルするという流れで実行できるプログラムを作成します。

ソースコードを記述するにはテキストエディタが必要であり、コンパイルするにはコンパイラが必要となり、
リンクするにはリンカ、デバッグ等の支援ツールなどのソフトが必要になります。
これらのソフトを個別に用意する手間を省き、一連の流れで使用するものをまとめたものがあります。
これを統合開発環境といいます。
統合開発環境にはソースコードの作成がしやすいように様々な補助機能(入力補助やステップ実行機能など)が
ついていることが多く、うまく利用することで開発にかかる時間を短縮することができます。

統合開発環境の代表的なものとして以下のソフトがあります。
・Visual Studio
マイクロソフト製の統合開発環境です。OSに標準ではついておらず別途購入する必要があります。
・xcode
アップル製の統合開発環境です。Mac OSに付属しています。(メディアからインストールかもしくはダウンロードする必要がある)
・Eclipse
もともとJavaの統合開発環境としてIBMによって作られたものです。

今回はVisual Studioに含まれているVC++を取り上げたいと思います。
VC++にはいくつかのバージョンがありますが、フリーで使用できるExpressエディションのインストールをしてみたいと
思います。

VC++Expressエディションのダウンロード

VC++Expressエディションをダウンロードするにはまず下記のマイクロソフトのサイトに接続します。
http://www.microsoft.com/visualstudio/jpn#downloads

この場合、Webからインストールが行われるのですが、ISOイメージでダウンロードすることも可能です。
http://www.microsoft.com/ja-jp/dev/2010/product/express/offline.aspx

今回、ISOイメージをダウンロードしてDVDに書き込みしたものを利用することにしました。

VC++Expressエディションのインストール

STEP1

DVDからインストーラーを起動すると以下の画面が表示されます。
winsrv0001

STEP2

セットアップへようこそ画面が出ますので「次へ」をクリックします。
winsrv0003

STEP3

ライセンス条項の画面が表示されますので「同意します」にチェックをつけます。
vc03

STEP4

インストールオプションの画面が表示されますので、インストールする製品にチェックをつけます。
今回はSQLサーバを使用する予定がないためチェックをつけずに「次へ」をクリックします。
vc04

STEP5

コピー先フォルダ(インストール先)を指定する画面が表示されますので、デフォルトから変更する場合は場所を指定します。
そのマンでよければ「インストール」をクリックします。
vc05

後はインストールが終了するのを待ちます。

ソースコードの作成

インストールが完了したのでとりあえず何か実行ファイルを作成してみます。ソースコードを作成するには
以下のように行います。

STEP1

まず新規でプロジェクトを作成します。
VC++を起動して「ファイル」の新規作成から「プロジェクト」を選択します。
VC07

STEP2

次に画面左側ペインの「プロジェクトの種類」から「Visual C++」の「全般」を選択します。
選択後右側ペインで「空のプロジェクト」を選択し、画面下の「プロジェクト名」のところでプロジェクト名を入力します。
VC08

STEP3

プロジェクトの作成ができたら次にソースファイルを作成します。
画面左側のソリューションエクスプローラのソースファイルを右クリックし「追加」の「新しい項目」を
クリックします。
VC09

STEP4

「C++ファイル(.CPP)」をクリックし、画面したのファイル名を入力する欄に作成したいソースコードのファイル名を入力
します。今回はC言語のファイルなので拡張子を「.c」としておきます。
VC10

あとはソースコードを作成していくことになります。

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