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基本情報技術者試験 平成30年春 午前問12 解説
2018.06.30

基本情報技術者試験 平成30年春 午前問12 解説

基本情報技術者試験 平成30年春 午前問12 解説

基本情報技術者試験午前の解説をしていきます。

SDメモリカードの上位規格の一つであるSDXCの特徴として、適切なものはどれか。

ア GPS、カメラ、無線LANアダプタなどの周辺機能をハードウェアとしてカードに搭載している。
イ SDメモリカードの4分の1以下の小型サイズで、最大32Gバイトの容量をもつ。
ウ 著作権保護技術としてAACSを採用し、従来のSDメモリカードよりもセキュリティが強化された。
エ ファイルシステムにexFATを採用し、最大2Tバイトの容量に対応できる。

解答:エ
解説:
SDカードとはメモリカードと呼ばれるもので、データの記憶装置です(アは×)。
サイズや容量の違いにより、いくつかの種類に分けられます。
容量でいうと、2GBまでを保存できる「SDカード」、4~32GBまでを保存できる「SDHCカード」、64GB以上保存できる「SDXCカード」に分けられます(イは×。エが〇)。大きさがSDカードの4分の1程度の小型サイズのSDカードをmicroSDカードといいます(イは×)。
AACSはDVDやBlu-ray Discで利用される著作権保護技術。SDカードでは「CPRM」という技術が用いられています(ウは×)。

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