C# 基礎 第5回 文字列の足し算


文字列がどんどん繋がります

みなさんおはようございます。
連載の担当者、後藤です。

前回は、簡単なお返事をしてくれるプログラムを書いてもらいましたね。
おつかれさまでした。

いままでやったことは、以下の二つです。

  1. すでにある文字列を、ただ表示する
  2. なにか文字列を入力してもらう

いままでは、文字列に手を加えることはありませんでした。
今回は、すでにある文字列を足しあわせてもらうことで、
もっと使いやすい形の文字列を作ってもらいます。

今日の流れです。

  1. おさらい
  2. 文字列の足し算
  3. 実習
  4. まとめ
  5. おまけ: 文字列の掛け算など

1. おさらい

前回、標準出力を扱いました。
その時、二つの文字列をくっつける方法も学習しましたね。
おさらいしましょう。

コード例

using System;

namespace StringConcatByConsoleWrite
{
    class MainClass
    {
        public static void Main(string[] args)
        {
            // 二つの文字列がくっついて表示されます。
            Console.Write("くっついて");
            Console.Write("表示されました!");
        }
    }
}

実行結果

理屈の上では、これを何回も繰り返せば、何個もの文字列をくっつけて表示できます。
例を見てみましょう。

コード例

using System;

namespace LongVersionOfStringConcatByConsoleWrite
{
    class MainClass
    {
        public static void Main(string[] args)
        {
            // 全てくっついて表示されます
            Console.Write("みんな");
            Console.Write("みんな");
            Console.Write("みんな");
            Console.Write("まとめて");
            Console.Write("一緒に");
            Console.Write("表示されました!");
        }
    }
}

実行結果

でも、これ長くありませんか?
毎回、Console.Write()を書くんでしょうか。

最初から、文字列を一個にまとめてしまって、
表示すればいい気がします。
そんな方法、あるのかな?

2. 文字列の足し算

いくつもの文字列をつなげて、新しい文字列を作る方法、あります!
それが、文字列の足し算。
使う記号は、『+』だけ。
例えば、こんな感じです。

コード例

// 二つの文字列が合体して、『文字列の足し算』という新しい文字列ができます。
"文字列の" + "足し算";

使い方を以下に載せます。

コード例

using System;

namespace StringConcatExample
{
    class MainClass
    {
        public static void Main(string[] args)
        {
            // 基本的な使い方
            Console.WriteLine("くっつけ" + "られました。");
            // 二個以上使うこともできる。
            Console.WriteLine("もっと" + "くっつけ" + "られました");
        }
    }
}

実行結果

3. 実習

以下の文字列を連結するコードを書いてください。
1行目. “今日の” “課題”
2行目. “うまく” “できました。”
3行目. “C#は” “とっても” “楽しいです。”

解答例を以下に載せます。

4. まとめ

今日は、文字列の足し算について学びました。
次回は、数の計算(算数)と、でたらめな数の出し方(乱数)を学びましょう。

おまけ
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