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【CCNA対策問題】ネットワークの基礎から学んでいこう!【スイッチ編】Part 6

【CCNA対策問題】ネットワークの基礎から学んでいこう!【スイッチ編】Part 6

【CCNA対策問題】ネットワークの基礎から学んでいこう!【スイッチ編】Part 6

CCNAの取得を目指している方へ向けて、試験範囲の対策問題を作成してみました。
今回はEtherChannelやミラーリングなどこれまでの問題で紹介していなかったスイッチの機能について出題していきます。
こちらも重要な機能なので、しっかりと押さえておきましょう!

問題1

スイッチ上のトラフィックを同じスイッチ上の別ポートまたは複数のポートに複製することによって、トラフィックをモニタリングすることができる機能を以下の中から選択してください。

  1. SPAN
  2. traceroute
  3. IP SLA ICMP echo
  4. copy run start
問題1の解答と解説を表示

解答)A

解説)SPAN(Switched Port Analyzer)はポートミラーリングとも呼ばれ、スイッチの特定のポートで送受信したフレームをそのままコピーして他のポートから送ることができます。

≪間違い選択肢≫

  1. tracerouteは宛先までに経由するルータのIPアドレスを調べるためのコマンドです。通信がどの経路を通っているかを確認することができます。
  1. IP SLAは対象機器との接続性・遅延・応答時間・パフォーマンス測定などを行うことための機能です。pingのエコー要求などを送信することで相手との往復遅延時間を測ることができます。
  1. copy run startはrunning-configをstartup-configに保存するためのコマンドです。

問題2

2台のスイッチ間でEtherChannelの設定がされています。次のモードの組み合わせのうち、正しくEtherchannelを組むことができる組み合わせはどれですか。

  1. Active – Auto
  2. Passive – Passive
  3. Active – Desirable
  4. Auto – Auto
  5. Desirable – Auto
問題2の解答と解説を表示

解答)E

Etherchannelには、自動設定、手動設定の2つがあり、自動設定の時には、2台のスイッチがそれぞれどのモードでの設定になっているかによって、グループを組むことができる場合とできない場合があります。
EtherchannelのプロトコルにはPAgPとLACPの2つがあり、PAgPでのモードは「Auto」と「Desirable」の2つ、LACPでのモードは「Active」と「Passive」の2つになります。このプロトコルはEtherchannelを設定する両方のスイッチで揃える必要があります。また、それぞれのプロトコルで、「Auto」と「Passive」の2つのモードはどちらも相手とのネゴシエーションを開始しないモードです。ですので、プロトコルが揃っていても、「Auto」同士、「Passive」同士の設定になっている場合もEtherchannelを組むことができません。

問題3


上記の構成について正しく述べられているものを以下の中から2つ選択してください。

  1. PC-EとPC-Fは同じデフォルトゲートウェイを使用する。
  2. Router1とSwitch2はクロスケーブルで接続する必要がある。
  3. PC-AとPC-Dの間で通信を行う際にRouter1は経由されない。
  4. 全てのPCが社内ネットワークと通信するにはRouter1のFa 0/0インターフェイスでサブインターフェイスの設定をする必要がある。
  5. すべてのVLANが通信できるようにするためにはRouter1により多くのLANインターフェイスが必要である。
  6. Router1のFa 0/0インターフェイスとSwitch2のFa 0/1インターフェイスは、同じカプセル化タイプを使用して設定する必要がある。
問題3の解答と解説を表示

解答)D,F

解説)異なるVLAN間で通信をするにはルータを介す必要があります。その際VLANの数だけルータ-スイッチ間のリンクが要になりますが、サブインターフェイスを作成すれば1つで問題ありません。しかしリンクが数のVLANに属することになるのでトランクリンクの設定が必要になります。

選択肢ごとの解説

  1. PC-EとPC-FはVLANが異なるため、デフォルトゲートウェイはサブインターフェイスにそれぞれ設定する必要があります。
  2. ルータとスイッチはクロスケーブルではなく、ストレートケーブルで接続しなければなりません。
  3. 異なるVLAN間で通信を行うにはルータを経由する必要があります。
  4. VLANの数が2つに対してルータ-スイッチ間のリンクは1つのため、サブインターフェイスが必要になります。
  5. サブインターフェイスを使えば物理インターフェイスはこれ以上必要ありません。
  6. 向かい合うインターフェイスはそれぞれ同じカプセル化タイプでないと通信を行うことはできません。

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