Burp Suite 1.7 (本体)を日本語化する方法


遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
今年はHu-BASICに挑戦してみたいVBプログラマーの小川です。

さて今回はBurpSuiteの本体を日本語化する方法を紹介します。Burp Suite内で表示するHTTPリクエスト・レスポンスを日本語で表示する方法は、以前「Burp Suite 1.7 日本語を表示する方法」でご紹介しましたが、今回はBurp Suiteの本体を日本語化する方法になります。

はじめに

本体を日本語化する方法ですが、Burp Suiteの公式機能ではなく、オープンソースで公開されているプログラムを使用します。
https://github.com/ankokuty/Belle

どのように日本語化するかというと、Javassist というJavaのバイトコードを変換(※)する仕組みを使用するそうです。(日本の方が開発されたライブラリだそうです・・・知らなかった。http://www.csg.ci.i.u-tokyo.ac.jp/~chiba/notes/javapress03/
※バイトコードに触るのはなにやら反則的な匂いもしますので「https://github.com/ankokuty/Belle」の注意事項をよく読んでおきましょう。

環境

java version “1.8.0_121”
macOS 10.12.3
burpsuite_free_v1.7.16.jar

準備

1.https://github.com/ankokuty/Belle より「Belle」をダウンロードします。スクリーンショット 2017-01-31 14.49.51

2.javassist.jar をダウンロードします。
スクリーンショット 2017-01-31 14.52.05

3.ダウンロードして展開したファイルとBurp Suiteのjarファイルを以下のように配置します。
スクリーンショット 2017-01-31 14.48.57

実行

1.配置したディレクトリに移動し、以下のコマンドを実行します。
$ java -javaagent:belle.jar -Xmx1024m -jar burpsuite_free_v1.7.16.jar

2.BurpSuiteが起動します。
[1]起動後の画面
スクリーンショット 2017-01-31 14.45.55
[2]メニュー全体
スクリーンショット 2017-01-31 14.46.57[3]オプション画面
スクリーンショット 2017-01-31 14.47.13日本語化されています!すごいですねこれは!!

まとめ

メニューや表示内容が日本語化されることで、Burp Suiteを触るハードルが下がるように思います。
昨今BurpSuiteのバージョンアップのサイクルが短いため、開発者の方の対応が大変かと思いますが、オープンソースで公開されていることもあり自分も協力できたらしてみたいと思います。

以上です。

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