Windows UpdateをしたらVirtualBoxが起動しない


Windows UpdateをしたらVirtualBoxが起動しない


先日、VirtualBoxが起動しなくなりました。

環境は、Windows8.1 pro 64bit。
VertualBoxのバージョンは 4.3.30 です。

VirtualBoxを再インストールしでも解決せず、いろいろと調べた結果、原因は下記のWindows Updateでした。

Microsoft Windows (KB3081320) の セキュリティ更新プログラム

この更新プログラムをアンインストールしたところ、VirtualBoxが正常に起動しました。
オプションではなく重要に分類されている更新プログラムであるためインストールしている方も多いと思われます。
今後のWindows Updateで対応されるかもしれませんが、取り急ぎお困りの方はお試しください。

上記の問題は本記事執筆時点(2015/11/19)までに配布されたWindows Updateでも解決されておりません。
【追記】(2016/8/17)
その後のUpdateで解決されたようですが、最近(2016年8月)に同様の環境を起動したらまったく同じ症状がでました。
最後に起動を確認したのは2016年3月末でした。たぶん。
上記の原因を疑い、半年分のセキュリティ更新プログラムを順番にアンインストールしましたが…治らず…。
最終的にバグがなく安定稼働だといわれるVertualBox 4.3.12 にダウングレードすることで解決しました。
同様の問題でお悩みの方は参考にしてみてください。 

エラー時の詳細について


以下はエラー時の状況についてまとめておきます。(必要な方はお読みください)

私の環境はWindows8.1で、VirtualBoxはVagrantから立ち上げて使用しています。
今回はVirtualBoxの起動時にこのようなエラーが出ました。

『The guest machine entered an invalid state while waiting for it
to boot. Valid states are ‘starting, running’. The machine is in the
‘aborted’ state. Please verify everything is configured
properly and try again.』

『If the provider you’re using has a GUI that comes with it,
it is often helpful to open that and watch the machine, since the
GUI often has more helpful error messages than Vagrant can retrieve.
For example, if you’re using VirtualBox, run `vagrant up` while the
VirtualBox GUI is open.』

要約すると、『仮想マシンの起動中に無効な状態になっちゃったから設定見直してから起動しなおしてね』と、
『GUIが見られるならそっちのほうがより詳しいエラーメッセージが見られるよ』とのこと。

とりあえずエラーメッセージに従ってVirtualBoxから直接仮想マシンを立ち上げてみることに。

すると今度はこのようなメッセージが出ました。

WS000017

どうやらexeファイルの実行に失敗している様子で、rc=-22919な状態であるらしい。
そして一番下にはVirtualBoxを再インストールしろとのこと。
閉じるためにAbortをクリックすると今度は、

WS000018

『仮想マシンのセッションが開けませんでした』とのこと。

詳細には

終了コード : E_FAIL (0x80004005)
コンポーネント: Machine
インターフェース: IMachine {480cf695-2d8d-4256-9c7c-cce4184fa048}

と書かれていますが正直まったく状況がわかりません。
VirtualBoxで仮想マシンのステータスを見てみると、中断となったままでした。
GUIから停止しようにも閉じることすらできませんでした。

このタイミングでVirtualBoxの再インストールを決意して、実行しましたが結果は変わらず。
Vagrantも再インストールしてみましたが、やはり結果は変わらずでした。

こうなるとVirtualBoxのせいとは考えにくいため、通常起動した先週との変化ということでWindows Updateを疑うことに。(←遅い)
いろいろ調べてみると冒頭で触れたセキュリティ更新プログラムが怪しいとのこと。

更新プログラムをアンインストールして、PCを再起動すると仮想マシンが起動してくれました。

WS000019

2時間ほどで解決できたため業務影響度は低で済みました。

今回の更新プログラムはバクとはいかないまでも、Windows Update自体にバグがあることは珍しくありません。

更新する際には注意が必要ですね。


最後までお読みいただきありがとうございます。

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