nagiosでフリーな監視をしてみよう!~nagiosの設定(10)~

この記事は2015年3月20日に書かれたものです。内容が古い可能性がありますのでご注意ください。


nagiosでフリーな監視をしてみよう!~nagiosの設定(10)~

ngiosとグラフ化


今回は、主にnagiosとその他のツールを使って、収集した情報を視覚化したグラフに関する
ツールについて紹介していきます。
aeMonitorやpnp4nagiosといったツールがグラフを表示する場合には、有名なツールです。


「aeMonitor」は、オープンソースの「GroundWork Monitor Community Edition」をベースとして開発したシステムとネットワークの監視管理ソフトウェアとなります。
「aeMonitor」の主な特徴は、以下のとおりです。

・Nagiosの設定などを全てGUI(WEBインターフェイス)上から視覚的に設定、閲覧が可能。
・Linux、Unix、Windowsなどのプラットフォームをサポート。
・ネットワーク内にある全てのコンポ―ネント(サーバ、機器、アプリケーション)の監視機能。
・グラフによるシステム状態の視覚化。
・レポート作成機能。
・ネットワーク機器の自動検出機能。


「pnp4nagios」は、ソフトウェアというよりもプラグインという類のものです。
「pnp4nagios」は、RRDtoolにより、Nagiosが取ってきた情報などをグラフ化してくれます。
単にグラフ化させたいだけなら「pnp4nagios」を利用するだけでいいと思います。
「PNP4Nagios」には、「PNP4Nagios 0.4.x」系と「PNP4Nagios 0.6.x」系があるが、PNP4Nagiosの日本語情報は、「PNP4Nagios 0.4.x」系のものがほとんどとなりますが、今回は、「PNP4Nagios 0.6.x」系をインストールしてみます。

なお、PNP4Nagiosのインストールマニュアルによれば、システム要件は以下のとおりです。

・Perl >= 5.x without additional modules
・RRDtool >= 1.x, better 1.2 but not compulsory
・PHP >= 5.2. for the Webfrontend based on Kohana
・PHP-extension zlib, session and GD.
・Nagios >= 2.x or Icinga
・Kohana needs the module “mod_rewrite” to be enabled.

pnp4ngiosのインストール


pnp4ngiosのインストールから見ていきます。

(1)最初に、pnp4nagiosをインストールするのに必要なツールをあらかじめ、インストールしていきます。

# yum -y install rrdtool
# yum -y install perl perl-Time-HiRes


(2)「/usr/local/src」に移動し、ソースコードをダウンロードします。

# cd /usr/local/src
# wget http://sourceforge.net/projects/pnp4nagios/files/PNP-0.6/pnp4nagios-0.6.25.tar.gz


(3)アーカイブファイルを解凍し、その解凍されたディレクトリに移動します。

# tar xfz pnp4nagios-0.6.25.tar.gz
# cd pnp4nagios-0.6.25


(4)configureを実行し、コンパイルします。

# ./configure && make


(5)pnp4nagiosをインストールします。

# make install && make install-webconf && make install-config && make install-init


(6)サービスの自動起動に登録し、確認します。

# chkconfig npcd on
# chkconfig --list npcd
npcd            0:off   1:off   2:on    3:on    4:on    5:on    6:off


(7)サービスを起動します。

# service npcd start
Starting npcd: done.

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