Flash Media Server4.5 ④ ビデオチャットを作成する~その3~


Flash Media Server4.5 ④ ビデオチャットを作成する~その3~

「FlashMediaServer4.5(FMS)の環境を利用し、簡易ビデオチャットを作成する」の3回目です。
さて今回は、映像をFMSへ送信する部分を作ってみます。

映像をFlashMediaServerへアップロード!

  1. Adobe Flashを起動し、前回作成したflaファイルを開きます。
  2. 2.下記スクリプトを追加します。
    var nc:NetConnection = new NetConnection();
    nc.addEventListener(NetStatusEvent.NET_STATUS, onNetStatus);
    nc.connect("rtmp://[FMSのIPアドレス]/test");
    
    function onNetStatus(e:NetStatusEvent):void{
        trace(e.info.code);
        if(e.info.code == "NetConnection.Connect.Success"){
    	var ns:NetStream = new NetStream(nc);
    	ns.addEventListener(NetStatusEvent.NET_STATUS, onNetStatus2);
    	ns.attachCamera(mycam);
    	ns.attachAudio(mycam_audio);
    	ns.publish("nspublish", "live");
    
    	function onNetStatus2(e:NetStatusEvent):void{
    		trace(e.info.code);
    	}
        }
    }
    

    ※3行目は、サーバのIPアドレスを指定してください。

  3. FMS側の設定をします。
    /opt/adobe/fms/applicationsディレクトリ内に「test」ディレクトリを作成し、
    main.ascファイルを配置します(テキストファイルで作って構いません)。
    この作業で、サーバ側の受け入れ準備ができます。

    main.ascの内容は以下のようにします。

    //アプリ開始
    application.onAppStart =  function(){
    	trace("onAppStart...");
    };
    //クライアント接続
    application.onConnect = function(objClient) {
    	application.acceptConnection(objClient);
    	trace("onConnect...");
    };
    //クライアント切断
    application.onDisconnect = function(objClient) {
    	trace("onDisconnect...");
    };
    //アプリ終了
    application.onAppStop = function(){
    	trace("onAppStop...");
    };
    
  4. 次にFMSの管理画面を見てみましょう。
    FMSの管理画面はFMSと一緒にApacheをインストールしていれば、下図のようにブラウザで確認できます。
    URLは下記の通りです。
    http://[FMSのIPアドレス]/fms_adminConsole.htm

    ※この時、apacheとfmsadminが起動されている必要があります。
    fmsadminを起動するコマンドは以下になります。
    /opt/adobe/fms/fmsmgr adminserver start

  5. 管理画面にログインします。
    テキストボックスに下記の情報を入力し、Loginをクリックします。
    Server Address:FMSのIPアドレス
    Username:インストール時に設定した「Administrative username」
    Password:インストール時に設定した「Administrative Password」
    下記画面が表示されればログイン成功です。
  6. パブリッシュプレビューします。
    「ファイル>パブリッシュプレビュー」でflaファイルをプレビューします。
    ウィンドウが立ち上がり、カメラが表示されるはずです(これは前回までで作成済みですね)。
  7. 管理画面で、カメラ映像がFMSサーバへ配信(publish)されていることを確認します。
    下図のように「Streams」の一覧に、「nspublish」が存在していれば成功です。

まとめ

今回はここまでになります。
カメラで取得している映像をFMSへ送信し、管理画面で確認するまでを行いました。

次回は、スクリプトの説明を行いたいと思います。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP